更新日:2002/3/16
- グループ名: 市民オンブズマン・町田
- 所管: 内閣官房
- 請求先: 内閣官房内閣総務官
- 請求文書: 現内閣総務官が前任者から引き継いだ事務引継書
- 請求日時: 2001/4/2
- 感想など: 外務省機密費が内閣官房に上納されていたことは、官房副長官が中堅官僚時代に書いた自筆の文書が国会でも取り上げられ筆跡鑑定でも間違いなしとされたが、政府は知らぬ存ぜずを通している。この機密費の出入りの実務を行っているのが、内閣官房総務官。事務引継書はその部署が直面している問題について、どんな問題意識で取り組んでいるかが書かれている。行政でも民間企業でも役職者の異動の際にそれが作られるのは常識。今回、請求の際、窓口の担当職員に「こういう趣旨の書類はあるか」と聞いた。職員は「作ってないはずはないですよね」と答えたので請求したのであるが、結果は左記のとおり「不存在」とされた。(請求人としては、役所が「これが世間に出るとまずいのでないことにしよう」という決定をしたと考えている。)
- 文書: 現内閣総務官が前任者から引き継いだ事務引継書
- 決定: 不存在
- 決定日時: 2001/5/1
- 非開示部分: -
- 数量: -
- 理由: 開示請求に係る文書を作成しておらず、保有していないため
- その後: なし
- 参考: -
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